
南﨑常緑園について
南﨑常緑園は、明治2年に南﨑常右エ門により創業されました。
都城は周囲を山で囲まれている海抜150mの盆地で、お茶の栽培に大変適した地です。
江戸時代には天皇に献上された茶の産地であり、初代常右エ門は茶の栽培に取り組みました。
茶園の管理と手摘みによる製造を中心に、荒茶は宇治や京都、沖縄、そしてアメリカへと販売されました。
大正時代にはいち早く機械を導入して近代化を図るとともに、質の向上を図りました。
昭和の戦中戦後も茶業を守り、150年に亘り都城茶を守り育ててきました。
これからもずっとこの都城でこのお茶を守りたい。
7代目になった今も、そう思い続けています。

店舗のご案内
南﨑常緑園
| 住所 | 〒885-0114 宮崎県都城市庄内町12613 |
|---|---|
| TEL | 0986-37-0010 |
| 営業時間 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 駐車場 | 有り |
